社員インタビュー

社員インタビュー

PROFILE

名前
田中 楓馬たなか ふうま
職種
生産管理者
所属
高度環境制御
地域
東北
入社
2024年度

専攻分野・前職での内容

東京農業大学農学部 ポストハーベスト学研究室

入社志望は?
 大学で農業について学び、卒業後は「農業の現場で働きたい!」という想いで行っていた就職活動で出会ったのがサラダボウルでした。農業と聞いて想像する「畑で農作業」というイメージとは異なり、栽培環境が高度に制御されたハウス内で独自開発したアプリで作業記録を取り、計画に基づいて一日の作業を進める有様を目の当たりにして、「これからの農業はこういったカタチなのかもしれない。ここで働きたい!」と入社を決意しました。
現在の業務内容は?
 入社一年目なので、まずは現場の基礎をつくる現場作業の習熟に注力し、次のステップである現場のオペレーションに取り組んでいます。パートさんや海外人材に作業指導を行うことを見据えて。収穫、葉かき、選果、高所作業といった日常のルーティーン作業を通して作業理解や現場理解を深めています。具体的には、作業説明や作業誘導など現場が滞りなく回るようにオペレーションを行ったり、20人程度の一つの班を無駄なく無理なく回すためにはどうすればよいかを日々模索し、改善を続けています。また、いわて銀河農園では2025年6月からや新規農場(いわて銀河農園二期)が立ち上がります。その準備として、新規のパートさんや海外人材の作業指導、効率管理、圃場内の掲示物の作成なども行っています。
職場の環境は?
 入社時研修として全国のいくつものグループ農場での勤務を経験しましたが、どの農場でも年齢や性別、国籍などに関係なく、社員、パートさん、海外人材ととてもコミュニケーションが取りやすい環境があります。先輩社員は、いつでも親身に相談に乗ってくれ、自分では解決できそうにない時には気兼ねなく早めに相談することもでき、立ち止まったり困ったりすることがありません。個人的(農場全体でもそうですが)には、パートさんや海外人材との日々のコミュニケーションをとても大切にしていて、作業中にこまめに声を掛けたり、体に負荷のかかる作業の補助をしたり、昼休憩に一緒にご飯を食べたりしています。会話も多く、お互いに心地よい距離感で、毎日楽しくにぎやかに仕事に取り組めています。
仕事のやりがいを感じる瞬間は?
 試行錯誤して自分自身の作業効率と精度を向上させられ、そこで得た気づきや学びをパートさんや海外人材への指導につなげ、みなさんが納得して実践して頂けたときはやりがいを感じます。その結果が数字として表れると自分の取り組みの意味がより明確になりますが、まだそこまでには達していません。自分の業務が農場の成果として良い影響を与えられれば、さらに大きなやりがいを感じられると思うので、それを目指して日々の業務に取り組んでいます。
将来の目標は?
 まだ具体的な目標を決めていませんが、今は目の前の業務に全力で取り組み、できることを増やし、「なんでもできる」人材になりたいと考えています。自分が所属する農場だけでなく、他の農場の社員の方々とも密に連絡を取り、グループ内の連携をより強化していくことを意識しています。今後、職種や職位が変わってもパートさんや海外人材との繋がりを大切にし、笑顔の溢れる職場を創りたいです。
どんな人におすすめですか?
・農業に少しでも興味がある方
・新しいことにチャレンジしたい方
におすすめです。サラダボウルでは少しの興味でも引き出してくれて、大きく育ててもらえます。農業に漠然と興味がある程度でもまったく問題ありません。

1日のスケジュール

7:00

 出社・設備点検

8:00

社員朝礼、当日の動きの確認

8:30

朝礼(パートさん)・現場作業or現場オペレーション

12:00

お昼ご飯

12:45

昼礼・現場作業or現場オペレーション

15:30

片付け・翌日準備

16:00

社員夕礼・一日の振り返り・日報作成・設備点検 → 16:30 退勤

サラダボウルに就職を考えている人に一言!
 さまざまなことにチャレンジできる環境が整っています!まずは実際に現場を見に来て、私たちの『農業』を肌で感じてみてください。 そこから新たな発見や興味が生まれるかもしれません。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
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