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講演情報
2021年10月22日

福島県白河市が主催するセミナー「しらかわ農業経営アカデミー」は、農業経営者の知識と経営スキルの向上を目的に同市で開催されています。
弊社代表田中が講師を務める回では、「農業の目指すべきカタチを考える」をテーマとして講演を予定しています。

予定日時:2021年12月3日(金)16:30~18:00



<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
TEL:055-273-2688 FAX:055-273-5559

メディア掲載
2021年10月15日

2021年10月9日付の河北新報にて、弊社グループ会社「東北アグリヒト」の取り組みが紹介されました。電子版の記事は、河北新報の下記URLよりご覧いただけます。

“台風19号2年 被災のトマト栽培、ようやく始動 「支援へ恩返し」”
https://kahoku.news/articles/20211009khn000024.html

 

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
TEL:055-273-2688 FAX:055-273-5559

お知らせ
2021年10月12日

はじめに、令和元年東日本台風により被災された方々に、改めて心からのお見舞いを申し上げます。復興に向けて多くの困難を乗り越えてこられた、これまでの2年間に心より敬意を表します。

 

私たちは2011年の東日本大震災をきっかけに、宮城県および同県大郷町の皆さまのご協力のもと、『農業の新しいカタチを創る』『地域に価値ある産業を創る』ことを目指し、「株式会社東北アグリヒト」を設立いたしました。しかし、2019年に竣工を予定していたまさに直前、本台風によって近隣河川が決壊し、氾濫する濁流に施設の全てが飲み込まれました。

被災後の大郷町の様子は、筆舌に尽くしがたいものでした。そのような状況下においても、東北アグリヒトの再生に向けて、宮城県・大郷町、地域の皆さまのご協力とご理解を頂くことができ、2022年の再起を目指し、2度目の施設建設に至っています。

私たちは、農業は「地域に就職する」という側面を強く持つ産業だと考えています。地権者の皆さまのご理解と、地域行政のご支援があって初めて、数ヘクタールという規模のグリーンハウスの建設が実現します。また、このグリーンハウスで働いてくださる方の多くが地元のパートさんです。建設だけではなく、その後の運営も、地元の方々の助けがなければ決して実現しません。被災された皆さまの復興への想いと支えがあってこそ、「東北アグリヒト」の今があります。

東北アグリヒト(Agri+Licht)という社名には、「東北の地に、アグリ(Agriculture;農業)で、地域の未来を照らす存在(Licht;オランダ語で「光」の意)になりたい、農業で地域の未来を切り拓く「人(ヒト)」になりたい」という覚悟を込めました。当初、東日本大震災の復興への想いを背景に命名された社名には、奇しくも、本台風からの復興に対する強い意味合いも含まれることになりました。

令和元年東日本台風から2年が、そして東日本大震災から10年が経った本年、改めてこの想いをしっかり胸に刻み込みます。私たちはこれからも、復興のお手伝いではなく、自らが実践者となって、地域に価値を生み出す事業を、地域の皆様との絆をもとに実現し、地域の未来を創ることに貢献してまいります。

 

サラダボウルグループ 代表 田中進

メディア掲載
2021年8月31日

東洋経済新報社の『「会社四季報」業界地図2022年版』にて、サラダボウルグループが「農業経営の担い手作りに取り組む」注目の会社として、紹介されました。

同誌の詳細は、東洋経済新報社の以下URLよりご覧いただけます。

https://str.toyokeizai.net/magazine/gyoukai/

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株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
TEL:055-273-2688 FAX:055-273-5559

お知らせ
2021年6月29日

6月26日(土)に、当社代表 田中 が東京2020オリンピック聖火リレーのランナーとして山梨県中央市・昭和町を走りました。

 

【当日の詳しい様子はこちら】

“NHK 東京2020オリンピック 特設サイト”

https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/events/20210626/

“6/26(土) 山梨日日新聞 朝刊”

田中の聖火ランナーインタビューが掲載されました。

 

【田中からのメッセージ(NHK特設サイトより抜粋)】

私は、東京2020の掲げる「スポーツには世界と未来を変える力がある」という考え方に共感し、地域に属する1人として聖火リレーに挑戦したいと考えました。私は、地元山梨で「農業の新しいカタチを創る」ことをビジョンに掲げた農業法人を、約16年間経営しています。今ではグループ会社が日本全国、そして世界に広がりつつあり、「農業にも世界と未来を変える力がある」と実感しています。農業とスポーツは、生活の根源から人や地域を幸せにする力があることが共通していると考えています。私は、聖火リレーを走ることで、日本全国のランナーとともに、世界各地から繋がれた笑顔や喜び、幸せを、またその先へと繋ぎたいと思っています。オリンピックを契機に、地域がこれまで以上に明るく元気になり、地域の方々と一体となり感動や喜びを分かち合いながら盛り上がれたらと思います。

 

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
TEL:055-273-2688 FAX:055-273-5559

メディア掲載
2021年5月31日

UTYテレビ山梨 スゴろく(5月27日放送) にて、「天然水のサラダ」の取引先が紹介されました。

番組の詳細は、下記URLよりご覧いただけます。 

UTYテレビ山梨 スゴろく

http://www.uty.co.jp/sugoroku/

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株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
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メディア掲載
2021年5月11日

NHK盛岡放送局 おばんですいわて(4月22日放送) にて、岩手県大船渡市での弊社グループ会社の取り組みが紹介されました。

放送動画は、下記URLよりご覧いただけます。

”被災跡地 活用の好例と課題を追う”

https://www.nhk.or.jp/morioka/obandesu/newsMovies/


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株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
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メディア掲載
2021年4月13日

NHK NEWS おはよう日本(4月12日放送) にて、農業界での多様な人材活躍に関する弊社の取り組みが紹介されました。

番組の詳細は、下記URLよりご覧いただけます。

”就農希望者が急増!広がる“副業農業””

https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/


<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
株式会社サラダボウル 経営企画室 友澤
TEL:055-273-2688 FAX:055-273-5559

プレスリリース
2021年3月19日

白岡市
株式会社サラダボウル

 


白岡市(埼玉県白岡市、 市長:藤井栄一郎)と、農業法人株式会社サラダボウル(本社:山梨県中央市、 代表取締役:田中 進、以下サラダボウル)は、白岡市の遊休農地解消に向けた取り組みにおいて業務提携を実施することといたしました。

白岡市長 藤井 栄一郎  氏(右)、サラダボウル 代表 田中(左)*撮影時のみマスクを外しております。


埼玉県の北東部に位置する白岡市は、武蔵野の豊かな緑、複数の一級河川が流れる、自然に恵まれた静かな美しい街です。東北自動車道・圏央道などの主要道路が通過し、都心からのアクセスも良く、利便性に富んだ立地です。

今回の提携によって、白岡市とサラダボウルは双方の協力のもと、営農環境の改善を図り、持続的な農業生産基盤の維持に貢献してまいります。

サラダボウルは、「農業を地域にとって価値ある産業にしたい」という理念のもと、今後も地域に根差した事業展開を進めてまいります。

白岡市の公式ホームページはこちらhttp://www.city.shiraoka.lg.jp/)をご覧ください。


以上

 

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
株式会社サラダボウル 経営企画室 宮原
TEL:055-273-2688 FAX:055-273-5559

お知らせ
2021年3月11日

はじめに、東日本大震災により被災された方々に、改めて心からのお見舞いを申し上げます。また、言葉では表せないほどの厳しい環境を乗り越えてこられた方々へ、心より敬意を表します。

 

震災直後に現地で目の当たりにした東北各地の変わり果てた風景は、今も心に深く刻み込まれています。サラダボウルグループと被災地・東北3県(岩手県、宮城県、福島県)のみなさまとの関りは、震災から5ヶ月経った2011年8月、KIRINの「復興応援 絆プロジェクト」の趣旨に賛同し、運営者の一人として「東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト(通称;農業トレセン)」に参加したことにはじまります。以来、今日に至るまで生産者や関係者のみなさまと一緒に様々な取り組みを行ってまいりました。(*農業トレセンは、現在、地域創生トレーニングプロジェクト(通称;地域トレセンhttp://chiiki-tresen.jp/)として活動中)。

復興に向けた活動を続ける中で、私たち自身も被災した仲間とともに、被災した地域において新たに農業法人を立ち上げることとなりました。2016年12月に岩手県大船渡市に「株式会社いわて銀河農園」を、2017年2月には宮城県大郷町に「株式会社東北アグリヒト」を設立いたしました。

いわて銀河農園は、被災住宅跡地を地域の未来の一翼を担う復興モデルに変えたいとの想いのもとに立ち上げ、東北アグリヒト(Agri+Licht)という社名には「東北の地に、アグリ(Agriculture;農業)で、未来の光(Licht;オランダ語で「光」の意)を照らす存在になりたい。農業で地域の未来を切り拓く「人(ヒト)」になりたい」という覚悟を込めました。


建設が始まる前のいわて銀河農園の敷地


現在のいわて銀河農園

 

地権者の皆様のご理解と、地域行政のご支援なくして数ヘクタールという規模のグリーンハウスを建設することはできません。また、このグリーンハウスで働いてくださる方の約9割が地元のパートさんです。地元の方々の助けがなければ運営することなどできません。被災された皆さまの復興への想いと支えがあってこそ、「いわて銀河農園」「東北アグリヒト」の今があります。そして、想いはつながり続け、2023年に福島県白河市にて「みちのく白河農園」を開業することとなりました。

東日本大震災から10年が経った今、改めてこの想いをしっかり胸に刻み込みます。私たちはこれからも、復興のお手伝いではなく、自らが実践者となって、地域に価値をもたらす事業を、地域の皆様との絆をもとに実現し、地域の未来を創ることに貢献してまいります。

 

サラダボウルグループ 代表 田中進

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